2010年03月13日
凄いぜ!東工大!!!!
2010/03/12 04:02 【共同通信】
東京工業大学が世界的快挙

日本を含む世界各国で服用した妊婦から生まれた赤ちゃんに深刻な薬害をもたらしたサリドマイドは、手足などの発達に重要な役割を果たすタンパク質の働きを妨げ、胎児に障害を引き起こすという仕組みを解明したと、東工大(東京工業大学)の研究チームが11日付米科学誌サイエンスに発表した。
サリドマイドは近年、血液のがんの一種、多発性骨髄腫などの治療に使われており、東工大の今回の成果は将来、副作用のないサリドマイド開発につながる可能性もあるという。
東工大の研究チームは、ごく小さな粒子の表面にサリドマイドを取り付けて細胞を溶かした液に入れ、「セレブロン」と呼ばれるタンパク質が結合することを見つけた。
小さな魚を使った実験で、遺伝子操作によってセレブロンの働きを抑えると、胸びれなどに発達異常があった。
チームの山口雄輝・東工大准教授は「これまで全く不明だったサリドマイドによる障害の仕組みが分かった。今後は多発性骨髄腫への効果など、好ましい作用の仕組み解明が課題になる」と話している。
科学の世界は全く分かりませんが、世界中の人々が喜ぶ発見を
日本の大学がしていただき、心から嬉しいニュースとなりました。
ありがとう東工大
そば屋はとても元気をもらいました



日本を含む世界各国で服用した妊婦から生まれた赤ちゃんに深刻な薬害をもたらしたサリドマイドは、手足などの発達に重要な役割を果たすタンパク質の働きを妨げ、胎児に障害を引き起こすという仕組みを解明したと、東工大(東京工業大学)の研究チームが11日付米科学誌サイエンスに発表した。
サリドマイドは近年、血液のがんの一種、多発性骨髄腫などの治療に使われており、東工大の今回の成果は将来、副作用のないサリドマイド開発につながる可能性もあるという。
東工大の研究チームは、ごく小さな粒子の表面にサリドマイドを取り付けて細胞を溶かした液に入れ、「セレブロン」と呼ばれるタンパク質が結合することを見つけた。
小さな魚を使った実験で、遺伝子操作によってセレブロンの働きを抑えると、胸びれなどに発達異常があった。
チームの山口雄輝・東工大准教授は「これまで全く不明だったサリドマイドによる障害の仕組みが分かった。今後は多発性骨髄腫への効果など、好ましい作用の仕組み解明が課題になる」と話している。
科学の世界は全く分かりませんが、世界中の人々が喜ぶ発見を
日本の大学がしていただき、心から嬉しいニュースとなりました。

ありがとう東工大

そば屋はとても元気をもらいました

Posted by zensoba at 16:42│Comments(0)
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