はやぶさの偉業

zensoba

2010年10月08日 22:21

だんだん暗くなるのが早くなってきましたね。

沖縄そば専門店 善そばです



最近のニュースはうんざり・・・な
ニュースばかりでしたが、今日はとても
嬉しいニュースがありました



小惑星探査機「はやぶさ」続報

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルに収まっていた微粒子の画像を公開した。





カプセルから微粒子を回収する特殊なヘラの表面を電子顕微鏡で観察したもので、大きさが1マイクロ(マイクロは100万分の1)メートルほどの微粒子が数個確認できる。

宇宙機構はこれまでに160個ほどの微粒子をカプセルから回収している。

いずれも2005年に着陸した小惑星「イトカワ」の微粒子である可能性があり、12月以降に大型放射光施設SPring―8など各地の研究機関で本格的な解析を始める計画だ。


よっしゃーーーー!!

さすが「はやぶさ」!!!!


報道では「何も入ってないかもしれない・・」と
ありましたので、心からホッとしましたよ。






地球帰還時、「はやぶさ」はカプセルを放出後
大気圏へ突入し燃え尽きた・・・。


大気圏突入前、本来計画に無かった最後の仕事が
「はやぶさ」にあったそうです。


それは地球の写真を撮ること。

「はやぶさに地球を見せたかったんです・・・」
そうJAXAのコメントがありました。


「はやぶさ」最後の写真





少ない予算の中、改良に改良を重ねた「はやぶさ」は
JAXAの科学者にとって子供のように
愛おしいものだったのでしょう。

JAXAの優しい行いに心が洗われました。

ありがとうJAXA!!

ありがとう「はやぶさ」!!!!!!


「はやぶさ」から貰った勇気で
明日から頑張れそうです

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