ハード・ドライ・フィッシュ
今日は珍しく外国人のお客様が来店されました。
奥さんは日本人で、旦那さんは聞き覚えのない言葉を
話しており、注文を聞きに行くと旦那さんのほうが
カタコトの日本語でそばの注文を下さいました・・・・・。
たまに外国の方が来店されるのですが、言葉が通じないとか
そばが口にあうのか??
など考えてしまい、
何かと緊張してしまいます
しばらくすると旦那さんが財布を持って
「オ・オシハライヲ・・・」
「あ!はい!〇〇〇円になります」
「・・・コレハ・ナンデスカ??」
私の手元にある鰹節と鰹節削り器を見て、旦那さんは目を丸くしています。
「あ、これは鰹節ですよ・・・・」
「カ?カツオ・カツオブ・・シ・・ワカリマセン??」
「あの・・どちらの国の方ですか?」
「マレーシア デス」
マレーシアには鰹節って無いんだろうな・・・・・
どんな風に言ったら伝わるかな・・・・・??
と心で思って言った言葉が
「デス・イズ・ハード・ドライ・フィッシュ」
「エサカナデスカ???」
「はい」
「ニオイヲ・サセテクダサイ」
くんくん鰹節を匂うと・・・・・
「オ~・サカナデス」
なんとかカタコトの英語で、そばのスープに使う大切な材料です。
と伝え、お客様は笑顔でお店を後にしました。
英語・・・・勉強してないと、とんでもないことになるな・・・・・
と心から思いました。
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