本日読んだ本
久々にサスペンス小説にはまってしまいました
渡辺容子著
「左手に告げるなかれ」
「右手をみせてくれ」
スーパーで万引犯を捕捉する女性保安士・八木薔子のもとを
訪れた刑事が訪ねる・・・。
3年前に別れた不倫相手の妻が殺害されたのだ。
夫の不貞相手として多額の慰謝料をむしり取られた彼女に
かかった殺人容疑。
彼女の右腕にある傷跡は何を意味するのか??
物語は少しずつ確信に迫ってゆくのですが、最後の30ページあたりから
ぐんぐんスピードを上げ予想をドンドン裏切る展開
夢中で最後まで一気に読み終えると、心地よい放心状態になりました。
小説を読みながら、頭の中で主人公や風景を想像しながら読むのですが
この本の主人公は30代で、女性保安員の気の強いしっかりした女性・・・
という事で・・・・
頭の中での主人公は
米倉涼子
主演の映画を見ていました
このような
妄想読みを
皆さんしませんか??
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